2025.08.13
【中条 葵】
本が好き。
でもただの読書好きじゃないの。
私という“女”が形成されていく過程で、欠かすことの出来なかった一冊。
それが「源氏物語」。
実は私の名前、“中条葵”も、その作品からいただいたもの。
葵上
日本史上、最も名高い美男子「光源氏」の最初の正妻。
気高く、理性的で、誰にも媚びない…
それでいてほんの少しだけ、拗らせた女王様。
彼女は、あの傲慢なスーパーイケメンさえも、戸惑う程の気高さ。
…そんな存在、素敵だと思わない?
物語の中では悲しい結末を迎えるけれど、
最後まで理性と誇りを失わなかった彼女が、私はどうしようもなく好き。
そして、名字の“中条”は、彼女の兄、頭中将から。
浮名を流す遊び人で、どこか憎めない茶目っ気のある貴公子。
真面目とユーモア、気高さと奔放さ。
私はこの2人の“いいとこ取り”をしたくて、この名前を選んだの。
源氏物語を「エロ本」と笑う人もいるけれど、
まぁ、あながち間違いではないです。
宇治十帖なんて、完全にNTR。
中学生の頃に全巻読破した私は、
「へぇ、大人ってこういうことするんだ…楽しそう」
なんて思ってた。
そして大人になった今、しみじみ感じる。
「性は、知性と感受性の交わり」
千年前にそれを描き切った紫式部は、
間違いなく“本物”の女王様だったのだと。
貴方は、どんな物語に酔いたいの?
私という存在に、ページをめくるように溺れてみて。







